鼻づまり、鼻みず、くしゃみなどのアレルギー性鼻炎を引き起こす鼻の粘膜を機械を使って焼く方法です。
当院では 「アルゴンプラズマ」という機械を使っており、これは「レーザー」とは原理的には異なりますが、 名称が混同されて使用されているのが現状です。患者さんにわかりやすいため、「レーザー」と便宜上、呼んでおります。
アルゴンプラズマもレーザーも効果の違いはほとんどなく、「レーザー治療とほぼ同じ」と思っていただいて結構です。
鼻閉型の人(鼻づまりがひどい人)に適しています。鼻づまりはなく、鼻汁型の人(鼻水が出る人)には効果は少ないと考えます。
抗凝固剤を服用している人(心臓の病気や脳梗塞の薬)は治療を受けることができません。
レーザー治療は予約制です。
まずは治療法、副作用などの説明を受けていただき、その後、予約制となっています。説明は、通常の診療時間内にお越しください。
なお、レーザー治療は、1月、および、6月から12月までの平日午前中のみです。土曜日は行いません。2月から5月までの期間は行いません。